何がびっくりしたかって、米の味ですよ味!
私の家では米を生産しているんですが、毎年米の食味試験の結果が来るわけです。
毎年のように特A評価を受けていました。
しかし、自分は家の米を美味しいと感じたことはありませんでした。
毎日食ってるからこんなもんなんだなあ。その程度に思っていました。
そして、ある日15年くらい使ったガス釜が壊れました。
ガス釜購入を任された自分はネットを駆使して探しました。
でも、あんまり乗り気ではありませんでした。釜なんて炊ければ良いんだろ。
そんな気持ちで探していました。そして、こがまると出会いました。
購入理由は、保温機能と何か食堂にありそうだったからです。
そして、こがまるが届く間は、鍋でご飯を炊いていました。
そのご飯もイマイチでした。
こんなもんかぁ・・・。
こがまるが届きました。
家にあったガスホースではこがまるに繋げませんでした・・・。
仕方ないのでガス会社に電話してセッティングしてもらいました。
そして遂にとうとうこがまるでご飯を炊く日が来ました。
私は居てもたっても居られなくて、こがまるの近くでソワソワしながら待機していました。
そして、炊きあがりご飯を茶碗へ・・・。
熱いのでフーフーして口の中に放り込む・・・。
まだ熱い!口の中が熱い!噛む噛む!
「うまああああああああい!!!!!!!」
あ、声は出てません。それどころじゃなかったです。
きゅうりの漬物をノータイムで口に放り込み、ご飯をパクパク。
今度はナスの漬物で、ご飯をパクパク。
ご飯がなくなりおかわり。
カブの漬物でご飯をモグモグ。
家の米を初めて美味しいと思いました。
コレだとちょっと語弊がありますね・・・。
家の米を初めて心の底から美味しいと思いました。
食味特Aってこの事か!コレが!家の米か!!!
衝撃を受けるとともに、毎年惰性でやっていた農作業に力が入りました。
凄い。本当に凄い。釜だけでこんなに変わるんだなあとびっくりしました。
おかず無しでご飯を食べれる気がしました。
芸能人がよく言うセリフですが、絶対ウソだろと思っていました。
でも、こがまるで炊いたご飯を食べると、さもありなんと思いました。
最後になりましたが、保温機能は12時間まで美味しくご飯を保温できます。
炊きあがりタイマーはとても便利です。指定の時間にちゃんと炊きあがっています。
無洗米、白米とふたつの炊き方が出来るのもいいですね。
以前使っていたガス釜よりは炊きあがりが遅いです。
あとは家のガスホースではすぐに付きませんでした。
ガス会社の話では保温付きのガス釜だとプラグが特殊なものらしいです。
もっと早く買っておけばと思う製品でした。
メーカー | リンナイ(Rinnai) |
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型番 | RR-100VMT(DB) LP |
梱包サイズ | 40 x 36.5 x 33.5 cm |
色 | ダークブラウン |
サイズ | 1升 |
その他 機能 | 炊き分け |
電圧(V) | 100 ボルト |
容量 | 10合 |
梱包重量 | 15.7 ポンド |
電池使用 | いいえ |
電池付属 | いいえ |
ブランド名 | リンナイ(Rinnai) |
容量 | 1 L, 1.8 L |
商品重量 | 6.4 キログラム |